突然の別れにより平日に葬儀を出した私の体験談
父が息を引き取ったのは月曜日の早朝で突然のことに家族全員が動揺していましたが悲しみに暮れる間もなく葬儀の日程を決めなければならない現実に直面し私たちは葬儀社の方と打ち合わせを始めました。当初は親戚や父の友人が参列しやすいように週末の土日に葬儀を行うことを考えましたが火葬場の空き状況を確認してもらったところ直近の土日はすでに予約で埋まっており最短でも一週間後になってしまうことが判明しました。一週間も父の遺体を安置し続けることは精神的にも辛くまた費用の面でも負担が増えるため私たちは迷った末に木曜日に通夜を行い金曜日に告別式を行うという平日開催の日程を選択することにしました。平日に葬儀を行うことに対して最大の懸念は参列者が集まってくれるかということでしたが父は定年退職してから数年が経っており現役時代の仕事関係の付き合いはそれほど多くなかったため結果的には大きな問題にはなりませんでした。親戚たちには早めに連絡を入れたところ仕事の都合をつけて駆けつけてくれる人が多く遠方に住む弟家族も子供たちの学校を休ませて参列してくれました。学校を休ませることには少し抵抗がありましたが忌引扱いになることを知り孫として祖父を見送る大切な儀式であると学校側も理解を示してくれたため安心して参列させることができたのは幸いでした。またご近所の方々も平日の日中であれば専業主婦の方や高齢の方が多く参列してくださり予想以上に温かい見送りの場となりました。